Part 1 特別対談セッション
「サイバー空間のウイルスと感染症のウイルス ~エボラ出血熱のアウトブレイクから世界は何を学んだか~」
概要:
内閣官房審議官として実世界での新型ウイルス問題対策に携われる内閣官房内閣審議官 山田安秀様をお招きし、サイバー空間でのセキュリティ問題を公衆衛生政策の視点から、その類似性と課題について対談する。
登壇者:
内閣官房内閣審議官(国際感染症対策調整室長、新型インフルエンザ等対策室長)
元経済産業省 情報セキュリティ政策室長
元情報処理推進機構(IPA) セキュリティセンター長
山田 安秀 様
北海道大学大学院(環境科学)修了、カーネギーメロン大学大学院修了(行政経営)。通商産業省(現経済産業省)入省以降、科学技術、 イノベーション、民生用電子機器、IT、エネルギー、環境、貿易など多様な 行政分野を経験。2007-2011年、 情報セキュリティ政策の立案及び実施を担当。2014年以降、新型インフルエンザ、新興感染症に関する各省の政策を総合調整している。西アフリカで発生したエボラ出血熱危機時の日本政府の備え及び対処策を統括した。
コーディネーター:
TCG日本支部メンバー/Intel Corporation 竹井 淳
Part 2 パネルセション
概要:
登壇者の皆様を壇上にお招きし、ワークショップ全体を俯瞰しつつ、サイバーセキュリティにおける現在の課題とそれぞれの役割、そしてそれをいかに社会に伝えていくかについて、会場の皆様のご意見も伺いながら最後のまとめを行う。
パネリスト:
内閣官房内閣審議官(国際感染症対策調整室長、新型インフルエンザ等対策室長)山田 安秀 様
一般社団法人JPCERT/CC 早期警戒グループ 情報セキュリティアナリスト 情報セキュリティアナリスト 佐々木 勇人 様
慶應義塾大学 環境情報学部/大学院政策・メディア研究科 教授 内閣官房情報セキュリティ補佐官 徳田 英 Ph.D.
TCG日本支部メンバー 宗藤 誠治
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